白馬の最高峰「北アルプスの迎賓館」
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昭和34年に第一級の国際山岳リゾートホテルとして誕生した白馬東急ホテル。板倉準三氏の設計による斬新な北欧スタイルの切妻構造とした外観、シベリア産松材を張りつめたアルペンムード漂う内装は「北アルプスの迎賓館」という呼び名にふさわしく、皇族の方々や各界著名人をはじめ数多くの方に愛され続けてきました。
北アルプスの雄大な自然に抱かれたロケーションと、天然温泉、近隣の山の幸、日本海からの海の幸に恵まれ、この地ならではのリゾートライフを満喫できます。
2018年の秋に4階と5階の客室の改装工事が、2019年秋に2階・3階の客室とレストラン「シャモニー」、ラウンジ&バー「ザ・ロッジ」の改装工事が行われ、館内の大幅なリニューアルが完了しました。
新コンセプトルーム「アルブル」
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2019年の秋に全客室のリニューアルが完了した後、2024年2月には新しいコンセプトルーム「アルブル(Arbre)」(写真)が誕生しました。太い梁が渡り、木の壁と白い壁のコントラストを際立たせた山小屋風の客室です。広いウォークインクローゼットを備え、より上質なアメニティが取り揃えられています。
白馬八方温泉の大浴場
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大浴場には天然水素泉として話題の白馬八方温泉を引湯。男女ともに内湯、露天風呂(写真)を備え、男性風呂にはサウナも備えています(※新型コロナ感染拡大防止の観点から、タオルは一時撤去してあります)。
北アルプス展望デッキがオープン
ガーデンの改修の仕上げとして「北アルプス展望デッキ」(写真)が作られ、2024年4月27日に開放されました。このデッキから西を向けば白馬三山をよく望めます。また、ホテルにかけては思わず走り出したくなるような美しい芝生が広がっています。
レストラン、大浴場、アロマセラピートリートメントについては外来での利用が全て再開されています(※レストランとアロマセラピートリートメントは要事前予約。外来入浴の受付は13~16時(※貸切での宿泊利用がある日など利用できない場合あり)。
[追加取材:2024年4月27日]