小谷・白馬・大町は水が良いうえに、高原野菜や山の幸、海の幸に恵まれています。2023年10月に新しく出来た リベルタ は地産地消にこだわるカジュアルイタリアンレストラン。一番人気は「マスターこだわりカルボナーラ」ですが、ゴロッと存在感のある信州サーモンがいくつも入った「信州サーモンのクリームスパゲッティ」(写真)や「はくば豚のスカロッピーネ白ワインソース」「信州サーモンと舞茸のガーリックバターオーブン焼き」も是非お試しを。
[Trattoria Liberta]
レヴェルドゥーレ は、母体が白馬で米や野菜などの農産物を生産する 白馬農場 のため、地元食材に対するこだわりも相当なものです。築200余年の古民家に使われていた梁や柱を組み込んだ店内は窓外に広がる白馬の風景を含めてデザインされた落ち着ける空間。野菜やお肉だけでなく、シェフ(写真)が一から手作りするパスタも美味しいです。
[LE VERDURE]
国道148号線沿い、JR白馬駅近くで長らく愛されている グラビティーワークス も自家農園を持ち、そこで採れた野菜やハーブをピザやパスタにふんだんに使っています。特に自家農園産で自家製のドライトマト(写真左)を生かしたメニューはこのカフェならでは。薄味に仕上げてあるため「足りない人は遠慮なく塩をかけて」がグラビティのスタイルです(写真は左からサラダ、ニョッキ「にんにく唐辛子・セミドライトマト」、ピザ「ミートラバーズ」)。
[グラビティーワークス]
オーナーの実家や近所の生産者からの朝獲れ野菜を始めとして、地元産、信州産の野菜を使うよう心掛けている えんとつ では、種類豊富なパスタ、ピッツァの、新鮮さが感じられる味と香りが美味。テイクアウトもできますが、店内飲食の場合は彩りサラダまたは自家製パンが付くため、店内飲食が断然おすすめです。手作りスイーツはいつも7種類前後あります(※写真は左からパスタ「彩り野菜のモッツァレラチーズ」、アイスティ、NYチーズケーキ)。
[Cafe entotu -えんとつ-]
*上記の各表示価格は2024年5月28日のものです。
*過去の食事系特集レポはこちら→ 白馬の自家焙煎珈琲4選、白馬のクラフトビール4選、白馬の手打ち蕎麦4選