フレンチの激戦エリア・白馬においてまずご紹介したいのは、東急ホテルズのリゾートホテルブランドの一角である 白馬東急ホテル のレストラン「シャモニー」です。永妻料理長が本場フランスや東京で培ったフランス料理の技術に白馬の食材を活かし、繊細かつ情熱的な感性で表現した料理を提供しています(※写真はモンターニュ2024年夏メニュー 9,944円。秋メニューは9/17から)。
[白馬東急ホテル・シャモニー]
2023年5月開業の クレット のオーナーシェフは、松本市の老舗フランス料理店 鯛萬 や、パリ・エッフェル塔にある Le Jules Verne(ミシュラン2つ星)等で腕を磨き、国内の有名ホテルで料理長を務めた正統派。白馬山麓の季節が感じられる目にも美味しい創作フレンチが、ランチのコースで2,970円~という手頃な価格で楽しめます(写真は新メニューの信州サーモンと焼ナスのムース)。
[Crête]
古民家を改装したフレンチレストラン、リュイソウ は、小川村の静かな里山にぽつんと建つ、なかなか予約の取れない人気店です。リンゴ農家を兼ねる夫婦が自家農園野菜や地のもの、旬のものを使って丁寧に作る料理はどれも美味。焼きたてで提供される自家製パンも美味しいです(写真はランチコース3,500円のメニュー)。
[ruisseau]
日本のオーベルジュの先駆け的な存在である トロイメライ では、1981年の開業以来、地のもの、旬のものに加えて吟味を重ねた高級食材を世界各国から空輸直送し、本物のフランス料理を提供し続けています。ミシュランの2つ星を獲得したレストラン出身のフランス人シェフのヤン氏が作る全10皿のフルコース料理と、西野オーナー選りすぐりのフランスワインを堪能できます。
[レストラン&ホテル トロイメライ]
*今回の4選は「レストランまたは外来大歓迎のホテルレストラン」を対象とさせて頂きました。
*上記の各表示価格は2024年9月11日のものです。
*ラ・ネージュ東館とラ・ネージュ西館は2024年6月に運営母体が株式会社温故知新になり「白馬リゾートホテル ラネージュ by 温故知新」に生まれ変わりました。弊社ではまだ運営母体が変わってからの食事経験がないため、今回は対象外とさせて頂きました。
*過去の食事系特集レポはこちら→ 白馬のカフェ4選、白馬のイタリアン4選、白馬の自家焙煎珈琲4選、白馬のクラフトビール4選、白馬の手打ち蕎麦4選