REPORTレポート

JR白馬駅前（標高697m）で11/18（土）のお昼頃から湿った雪が降り始め、翌11/19（日）の早朝まで降り続きました。これが、昨年（12/2）に比べて2週間も早い白馬村と小谷村の麓への積雪（約10cm）となったほか、大町市、松川村、小川村、長野市（市街にも！）といった周辺エリアへの初積雪にもなりました。
[白馬ジャンプ競技場]

積雪が約15cmだった 白馬ジャンプ競技場（写真1枚目）には雪景色を見に訪れる観光客の姿も。スキー場では咲花（写真、標高899m）、国際、白樺、名木山の各ゲレンデベースに15～20cmの積雪がありましたが、気温が高くて、それは湿って重く、雪面に無数の凹凸が見られました。
[咲花ゲレンデ]

さらに標高の高いゲレンデの状況を確認しようと取材許可を取り車で黒菱林道を上って行くも、多量の重い雪に阻まれて HAPPO PARKS の手前で断念しました。HAPPO PARKS（写真）の積雪量は30～40cm。重い雪で、その底の地面は濡れた状態でした。
[HAPPO PARKS]

オリンピックコースⅡ下部の積雪は20cmほど。今後はというと、11/24（金）～11/25（土）に年末並みの強い寒気が流れ込み、北海道・東北・北陸で大雪・吹雪警戒の予報が出ています。11/25（土）は、例年シーズンインの早いスキー場のオープンラッシュになるかもしれません。
[HAPPO PARKS]

　　　
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reported by Snownavi