快晴、無風の滑走日和に。目下志賀高原の公式発表積雪量は「60cm」と多いとは言えませんが、人工降雪機を駆使しつつコースの積雪を確保し12/26(火)から「大部分可(=50%以上可)」となっています。横手山・渋峠エリア(写真)では同日から渋峠第1リフトが動き出して、ゲミュートコースが滑れるようになりました。
[横手山第2スカイリフト]
圧雪車のオペレーターさんが「渋峠にも積雪の薄い箇所がありますので注意してくださいね。」とお話しくださいました。尚、ここには今季より最新式の圧雪車両「ピステンブーリー600」が導入されています。”粉雪感のある”適度に締まった湿雪の圧雪のゲミュートコース(写真)を高度感のある景色を眺めながら気持ちよく滑りました。
[渋峠・ゲミュートコース]
「いつも見てます。年末年始休暇を利用して昨日から志賀高原に来ています。今日は空いていそうな渋峠にやって来ました。」とは岡山県からのご家族のお父さん(写真)。尚、横手山方面へ戻る時はキングコースがまだオープンしていないため第3リフトに板を持って乗車しての下山になります。
[渋峠・ゲミュートコース]
滑った後は、麓の天然温泉で疲れを癒すのも楽しみの1つです。日帰り入浴が可能な Hotel & Onsen 2307 Shigakogen では、横手山温泉とほたる温泉の2種類のお湯を楽しむことができます(※濁り湯(写真)への入浴はフロントまでお問合せください。洗い場はありません)。ところで、元日1/1(月祝)~1/3(水)には今年10周年を迎えた志賀高原観光PRキャラクターの「おこみん」の、「お正月おこみんせんべい」が配られます。
[Hotel & Onsen 2307 Shigakogen]
[12/30(土)のオープン内容]
*大部分可(=蓮池、ジャイアント、東館山、タンネの森オコジョ、寺小屋を除くスキー場が滑走可)
*運行リフト … 横手山第1スカイB線(8:30~)ほか全33基
*リフト料金 … 1日券 大人7,500円、中高生・60歳以上6,400円、小学生3,700円
*今季の志賀レポは週2ペースで更新します。
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ
reported by Snownavi