志賀高原が”仕上がって来ました”。積雪が、エリア内で標高の高い渋峠、横手山、熊の湯、焼額山、奥志賀高原等で160~180cmに、標高の低いサンバレー、丸池、ジャイアント、西館山等で80~100cmとなり、丸池Aコースを除いて十分な積雪に。東館山ゴンドラ(写真)でご一緒した奈良県からのスキーヤーさんが「志賀高原の雪質の良さや数あるコースに魅了されて、もう何年もシーズン券を買っています。」とお話しくださいました。
[東館山・オリンピックコース]
標高2,000mの東館山山頂から始まる非圧雪急斜面のオリンピックコース(写真1枚目)は粉雪が適度に締まったチャレンジしやすいコンディションでした。そして圧雪の急斜面なら、やはりジャイアントコース(写真)。序盤が良く締まった粉雪の圧雪、中盤~終盤が良く締まった”粉雪感のある”湿雪の圧雪でした。
[ジャイアント・ジャイアントゲレンデ]
適度に締まった”粉雪感のある”湿雪の圧雪の西館山・ワールドカップコース(写真)でも快適にターンを繰り返せました。急斜面を主体に回すなら約350台収容のジャイアント駐車場に車を止めて、ジャイアント、西館山、東館山→ブナ平を楽しむのも1つだと思いました。
[西館山・ワールドカップコース]
修学旅行生で賑わっていたワイドなブナ平ゲレンデ(写真)も”粉雪感のある”適度に締まった湿雪の圧雪でした。ところで、2/3(土)、2/4(日)には奥志賀高原で FISCHER のフリーライドモデル「RANGER(レンジャー)」の試乗会 が行われます。
[発哺ブナ平・ブナ平ゲレンデ]
*記載の積雪量は「志賀高原での最多積雪量」としています。目下、人工雪を含む高天ヶ原の積雪270cmが最多です。
[1/29(月)のオープン内容]
*全面滑走可能(丸池A、西館山大壁、YAKEBI WALL、海和G、横手山クィーン第6、渋峠シンプルを除く)
*運行リフト … ジャイアントペア(8:30~)ほか全39基
*リフト料金 … 1日券 大人7,500円、中高生・60歳以上6,400円、小学生3,700円
*今季の志賀レポは週2ペースで更新します。
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ
reported by Snownavi