日本におけるインバウンド需要の急回復を受けて、コロナ禍明け後の白馬では冬の宿泊予約の入るタイミングがどんどん早まっています(※例えば、2024-25冬の予約は2024年3月から本格化しました)。特に12~1月については夏頃に満室になるホテルも。白馬東急ホテル(写真)等では日本人客の予約を見込んで、秋まで一部の客室を取りおくといったことも行われています。
[白馬東急ホテル]
また、インバウンド需要を背景にホテルで扱う食材の品質が飛躍的に上がり、料理人等のスタッフのレベルも上がって来ています。例えば トロイメライ は、英国2つ星レストラン出身のフランス人をシェフに招いて、本物のフランス料理に磨きをかけて提供しています。
[レストラン&ホテル トロイメライ]
施設タイプという面ではコテージ(一棟貸)、コンドミニアム、レジデンスがここ数年で急増しました。今後は ホテル ラ ヴィーニュ白馬(八方、2024年12月開業)やバンヤンツリー(八方咲花、2028年夏開業予定)、白馬岩岳ゲレサイのホテル(名称未定)といったラグジュアリーリゾートホテルについても開業が相次ぐ予定です。
[ホテル ラ ヴィーニュ白馬]
3,000m級の北アルプスを生かしたゲレンデの良さや眺望の良さ、豊富なパウダースノーといった魅力もあって世界的に人気化している白馬。リフト券代もさることながら、上記のような状況から宿泊代も高くなっています。そんな宿泊代をカバーする意味もあって、近年の ふるさと納税 では 宿泊補助券 を選ぶ人が増えて来ています。
[ベルクトール丸北]
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*ふるさと納税とは、生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度です。寄付することで、寄付額の約3割を返礼品としてもらえるだけでなく、住民税の減額(=控除)や所得税の払い戻し(=還付)も受けられます。
*ふるさと納税レポートシリーズ(※最新のものから) → ホテル予約、リフト券購入、HAKUBA VALLEY券、白馬のお米3、白馬のお米2、白馬のお米1