11/19(火)にかけては北信、11/30(土)にかけては白馬、12/6(金)にかけては道央(北海道)で大雪になりました。ちなみに「12/6(金)の明け方にかけての白馬」にはほとんど積もらず(汗)。しかし、朝7時半頃から降雪の勢いが増して、ゴンドラ山頂駅を出ると(写真)強めの西風に乗って雪が吹き付けて来ました。
[パノラマコース]
雪とガスで視界が悪かったとはいえ50~100m先が見えたため滑りに支障はありませんでした。湿雪と粉雪が混ぜられプレスされた国際第3ペアの北側(写真)では数センチ乗った軽い新雪も相まって気持ちよくターンを切れました。圧雪のタイミングが早かった同リフト南側には適度に締まった湿雪の下地に軽い新雪が15~20cm積もっていました。
[パノラマコース]
最後にピステンが入った適度に柔らかな粉雪の圧雪のパノラマ林道には、軽い新雪が約1cm。東京都からのスキーヤーさん(写真)が「いつも見てます!八方には20年以上通っていて、今はテレワークなのでシーズン中の半分くらいは白馬に居ます。バーンコンディションが回復した今朝は新雪も軽くて最高ですね!」とお話しくださいました。
[パノラマコース]
こうなれば気になるのは兎平(写真)と黒菱のオープンがいつになるか、です。「いつでも開けれるように準備しています。オープンについては、この後の状況を見ての発表になります。」とは兎平をコースチェックされていたパトロールさん。日中にかけて雪の降り方がどんどん強まって行きました。
[兎平ゲレンデ]
[12/6(金)の 白馬八方尾根]
*滑走可能コース … パノラマ、パノラマ林道上部
*運行リフト … ゴンドラ(8:00~)、国際第3ペア(8:15~)、パノラマペア(8:15~)
*料金 … 特別料金 大人4,000円、小学生1,000円
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