12/20(金)の 白馬岩岳スノーフィールド のオープンを前に、関係者を招いての新しいゴンドラの竣工式とオープニングレセプションが行われました。新ゴンドラのキャビン(写真)は10人乗り。駅舎自体の高さが低くなり、乗降場とキャビンのフロアの段差がないバリアフリー対応となり(写真)、ゲレンデから乗車までがスムーズになりました。
[ゴンドラ山麓駅]
乗り込んでまず感じるのはキャビン内の広さと窓の大きさ、そして、とても静かな走行音と少ない振動でした。岩岳ならではの素晴らしい景色が窓外に広がり、会話もしやすく、山頂までの移動時間が一層楽しく感じられました。また、旧ゴンドラより速度が上がったことで、乗車時間が6分台と1分以上短縮されていました。
[新ゴンドラ]
新ゴンドラの山頂駅から HAKUBA MOUNTAIN HARBOR のある IWATAKE WHITE PARK(岩岳山頂周辺)までは歩いて1分ほど。そこにはティピーテントが2基出来ていました(写真)。リニューアルされたIWATAKE WHITE PARK については次回のレポで詳しくお伝えします。
[IWATAKE WHITE PARK]
早朝の晴天のあと日中にかけて西から雲が押し寄せて来て雪が降り始め、11時半頃から降り方が強まりました。雪の中を進む新ゴンドラのキャビンからの景色がまた美しい!明日はゴンドラ(8時~)、4線イースト、5線サウス、ビュー2の4基が動き、イースト、サウス、VIEW C、VIEW D が滑走可能になる予定です。
[新ゴンドラ]
*白馬岩岳 の2024-25冬営業は2024年12月20日~2025年3月30日
*白馬岩岳では2024夏季の来場者が前年比118%となり、過去最高の約25.5万人を記録しました!
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reported by Snownavi