「全面可(=80%以上可)」になった 斑尾高原スキー場 には目下ツリーラン7コースを含む28コースもの滑走可能コースがあります(※ちなみに、斑尾のコース数は全32!)既にアドベンチャーアイルも滑れるため、第13リフトに乗れば、どの方向に滑り降りようかか迷うほど。今朝はチラチラと乾いた雪が舞う朝でした。
[ユートピア]
昨日のシュプールが残る非圧雪のワールドカップを横目に圧雪のチャンピオン(写真)に滑り込む人が数多く見られ、「こっちの方が気持ちいい!」「今日はピステンだな。」といった声が聞かれました。チャンピオンはもちろん、そこから続く白樺コースやユートピア、パラダイス、初心者Aも柔らかな粉雪の圧雪でとても滑りやすかったです。
[チャンピオン]
北向きの圧雪のクリスタル(写真)は適度に柔らかな最高の粉雪コンディション。エッジの食いつき、板の走り共に良くて快適でした。第13リフトの乗り場には8時50分頃から列が。小康状態になっていた雪が9時半頃から再び勢いを強めました。
[クリスタル]
斑尾の一番端を行く全長1,400m、最大18度、平均8度の林間コース、スカイビュー(写真)ではゆっくりと滑るファミリーの姿が印象に残りました。同コース序盤から入れる SAWAⅠ を滑り終えた東京都からのご夫婦が「あっ、スノーナビさんだ!SAWA Ⅰ終盤のコース幅が狭くなったところがボブスレーみたいで面白いです。先週末に来た時はまだ雪が少なかったので、もっとスリルがありましたよ。」とお話しくださいました。
[スカイビュー]
[12/28(土)の 斑尾高原]
*全面滑走可(=リバーライン、クリスタルボウル、SAWA III、ベアーを除く)
*運行リフト … 第1リフト(8:30~)ほか全12基
*料金 … エリア5時間券 大人6,500円、シニア(55歳~)6,000円、小学生4,000円、エリア7時間券 大人7,700円、シニア(55歳~)7,000円、小学生4,900円 ※未就学児は無料
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ
reported by Snownavi