厳冬期の今こそ横手山山頂(標高2,307m)へ。放射冷却により-15℃まで冷え込みましたが、風がほぼなく日差しがあったことでさほどの寒さは感じませんでした。横手山第2スカイと第3スカイ乗車中は、大きくなったスノーモンスター(=樹氷、写真)と一面に広がる白銀の世界に感嘆の声が漏れました。
[横手山・第2ゲレンデ]
東京都からのご家族(写真)が「いつも見てます!極上のパウダースノーを滑りたくて毎年、家族で志賀高原に来ています。」とお話しくださいました。例年、西向きの横手山スキー場とは対照的に東向きの渋峠スキー場では樹氷ができにくいのですが、今シーズンは大きく成長しているとのことです。
[渋峠・シンプルコース]
圧雪のシンプルコース(写真2枚目)、ゲミュートコース(写真)、ウェイバーコースは柔らかな粉雪コンディション。ターンを切る度にふわりと雪煙が上がりました。横手山のキングコースは適度に締まった粉雪の圧雪、第2ゲレンデと第1ゲレンデは適度に柔らかな粉雪の圧雪でした。
[渋峠・ゲミュートコース]
大阪府からの2名様(写真)が「いつも見てます!昨日は、朝までに降った新雪が乗った適度に締まった圧雪で、今日は新雪が混ぜられプレスされたソフトな圧雪。どちらも最高でした!」と教えてくださいました。日本最高地点のスキー場からの雪景色を眺めようと、満天ビューテラス(写真)には入れ代わり立ち代わり来場者が訪れていました。
[横手山・満天ビューテラス]
[1/9(月祝)の営業内容]
*全面滑走可能(丸池A、東館山オリンピックC、ワールドカップC(上部)、西館山大壁C、パーフェクターC、Philosophy C、LIPS C、Eternal C、寺小屋連絡Cを除く)
*運行リフト … 横手山第1スカイ(8:30~)ほか全37基
*リフト料金 … 1日券 大人6,500円、中高生・60歳以上5,600円、小学生3,200円