REPORTレポート

一昨晩から冷え込みが強まり、昨日から今朝にかけて後立山連峰に今季2度目の降雪、積雪がありました。スキー場には積もりませんでしたが、八方尾根自然研究路のほぼ全域に積もった模様。登って行くと、木道コースと登山道コースが最初につながるところから上のベンチや木道に5mm程度の雪が乗っていました。
[八方尾根自然研究路・木道コース]

日影にあるクマザサも薄っすら白くなり（写真）、また、ルートに点在する水溜りには氷が張っていました。7時半頃に南の谷から湧き上がって来た雲は太陽に掛かるほどの高度までは上がらず、日が差し続けました。
[八方尾根自然研究路・木道コース]

10時頃の八方池周辺（写真）の気温は+5℃。雪は見る見るうちに融けて行きましたが、日影にあって地熱の影響を受けにくい木道や石の上には残っていました。すれ違ったハイカーさんが「いつも見てます！この冬も Snownavi さんにはお世話になります！」と合言葉を掛けてくださいました。
[八方尾根自然研究路・八方ケルン～八方池]

時間を戻して、朝6時7分の黒菱ゲレンデからはモルゲンロートに染まる冠雪の白馬三山を望めました（写真）。「天気が回復して良かった！ゆっくりと景色を楽しみながら丸山ケルンまで行ってきます。」とお話くださったのは同じ頃に黒菱駐車場から登り始めた登山者さん。尚、黒菱林道は今週末10/23（日）の日没をもって通行止めになります。
[黒菱ゲレンデ]

　
＊白馬八方尾根スキー場の2022-23冬営業は2022年12月1日（※積雪次第）～2023年5月7日
　
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大人1日券6,500円 → 5,300円！（※10/21～12/16は5,800円）
　
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reported by Snownavi