暗い時間に志賀高原に向けて凍結した道路を上って来ると(※国道292号線のループのあたりから上が凍結しています)、雲がみるみるうちに朝焼けの色に染まり始め、ピンク色からオレンジ色、黄色へと変わって行きました。強烈寒波の合間に神様がくれた晴れ間。しかも今朝は快晴、無風の滑走日和でした。
[横手山・渋峠スキー場]
横手山山頂から渋峠へはスノーモンスターが迫るコースを抜けていきます(写真)。この先でスキーヤーズライトに向かえばゲミュートコース(写真3枚目)、スキーヤーズレフトに向かえばウェイバーコースです。両コースともに極上の粉雪が圧雪され、程よく締まった非常に滑りやすいコンディションでした。
[渋峠・ウェイバーコース]
レポーターからの「寒いですね。」の声掛けに、渋峠ロマンスペアのリフトマンさんが「今日は陽が出ているので暖かい方ですよ。」と返してくださいました。横手山ジャンボコースは良く締まった粉雪の圧雪、横手山第2ゲレンデは適度に締まった粉雪の圧雪でした。
[渋峠・ゲミュートコース]
横手山第3スカイペア乗車中に振り向けば笠岳を始めとした志賀高原ならではの景色を見渡せ、近くには見事なスノーモンスターを愛でることができました(写真)。このあとお会いした埼玉県からの2名様が「土曜日から志賀高原に滞在していました。初日はパウダー、最終日は快晴で、最高の休日でした。」とお話しくださいました。
[横手山・渋峠スキー場]
[1/30(月)の営業内容]
*全面滑走可能(横手山海和G、丸池A、西館山大壁C、パーフェクタC、Philosophy C、LIPS C、Eternal C、寺小屋連絡Cを除く)
*運行リフト … 横手山第1スカイB線(8:30~)ほか全38基
*リフト料金 … 1日券 大人6,500円、中高生・60歳以上5,600円、小学生3,200円