“焼額山スキー場の圧雪バーンに誰よりも早くシュプールを描きたい!”そんな気持ちから今季2度目の デサントファーストトラック に参加しました。放射冷却が効いた快晴ながら1月のような厳しい寒さはなくて、気温は-6℃。空気が澄み渡り、風がほぼない、気持ちの良い朝でした。
[焼額山・オリンピックコース]
適度に締まった粉雪の圧雪のジャイアントスラロームコースから正面に岩菅山(標高2,295m)を望む最大斜度31度のオリンピックコース(写真)へ。ジャイアントスラロームより硬い感触のフラットバーンにエッジを強く噛ませて一気に滑り降りていく姿が印象に残りました。
[焼額山・オリンピックコース]
他のコースがオープンする8時半にタイミングを合わせれば、パノラマコースや奥志賀高原スキー場にもファーストトラックを刻むことができます。適度に締まった粉雪の圧雪のパノラマコース(写真)は、思わず「気持ちいいなあ。」と声が出てしまうほど快適でした。
[焼額山・パノラマコース]
東京都からのご家族(写真)のお父さんが「昨日から 志賀高原プリンスホテル に1泊して滑っています。ここの圧雪の気持ち良さを知ってしまったら、他では滑れません。」とお話しくださいました。尚、名物コースの一つで最大斜度39度のヤケビウォール(写真奥左)が2/9(木)からオープンしています。
[焼額山・ミドル連絡コース]
[2/12(日)の営業内容]
*全面滑走可能(丸池A、西館山大壁C 、横手山ジャンボCを除く)
*運行リフト … 焼額山第1ゴンドラ(8:00~)、焼額山第2ゴンドラ(8:30~)ほか全42基
*リフト料金 … 1日券 大人6,500円、中高生・60歳以上5,600円、小学生3,200円
*志賀高原のホテルはこちら
*ゲレンデレポート写真元素材をご希望の方へ
reported by Snownavi